AIフィールドパートナー ― AIのよろずや
AI活用ガイド Vol.4
声で入力する、という近道
キーボードで打つより、話す方がずっと速い——AIをよく使う人ほど、声で入力しています。「でも、どうやるの?マイクが要るの?」という疑問に、お使いの機器べつにお答えします。
なぜ「声」がいいのか
Vol.2で「情報は多いほどいい」と書きました。でも、たくさんの情報をキーボードで打つのは大変です。話すのは、打つより何倍も速い——だから声で入力すると、自然と情報量が増えて、返ってくる答えも良くなります。
「話すように入力する」ではなく、本当に話してしまう。これが近道です。誤変換が出ても大丈夫な理由は、Vol.3のとおりです。
スマホの人:いますぐ、そのまま使えます
準備はいりません。文字を入力するとき、キーボードにマイクのマークが出ています。それを押して話すだけで、言葉が文字になります。
iPhoneはキーボード右下(または下部)のマイク、Androidはキーボード上部のマイクが目印です。押して、ふつうの速さで話して、終わったらもう一度押す。それだけです。
ノートパソコンの人:たいてい、内蔵マイクで足ります
最近のノートパソコンには、マイクが最初から内蔵されています。買い足しは基本的に不要です。静かな部屋なら、画面に向かってふつうに話す距離で十分拾ってくれます。
WindowsはWin+Hキーで音声入力が起動します(日本語対応)。Macは設定で音声入力をオンにすると、キーボードから呼び出せます。うまく拾わないときは、周囲の音が大きすぎないかをまず確認してください。
デスクトップパソコンの人:マイクの用意が要るかも
デスクトップ機は、マイクが付いていないことが多いです。その場合は外付けマイクが必要になりますが、高価なものはいりません。数千円のUSBマイクや、マイク付きイヤホンで十分です。
既にWeb会議(Zoomなど)ができているパソコンなら、そのマイクがそのまま使えます。新たに買う必要はありません。
便利技
「ながら吹き込み」で、メモまで作れる
声の入力は、AIへの質問だけでなくメモ作りにも使えます。思いついたことを、その場でスマホのメモ帳に吹き込んでおく。あとでそのメモをまるごとAIに渡して、「これを整理して」と頼む——頭の中のことが、打たずに文書になります。
順番バラバラ・脈絡なしで構いません。散らかったメモを整えるのは、AIの得意分野です。
この話の、いちばん大事なこと
- スマホなら準備ゼロで今すぐ。ノートPCも大抵そのまま。デスクトップだけ、安いマイクがあれば十分。
- 誤変換は直さず送ってOK(Vol.3参照)。「話して、そのまま送る」に慣れると、AIとの付き合い方が変わります。