「長々書いたら迷惑かな」「短すぎたら伝わらないかな」——はじめての人ほど、入力欄の前で手が止まります。先に結論を言うと、その心配はいりません。
一言でも、長文でも、AIは受け止めます。そして大事なのはここです——情報は、多ければ多いほどAIの助けになります。
人との会話を思い浮かべてください。事情をよく知っている相手ほど、的確な助言をくれますよね。「旅行どこがいい?」より、「70代の母と2人で、温泉でのんびりしたい。移動は少なめがいい」と話した方が、いい答えが返ってくる。AIも、基本的に同じです。
「今日の晩ごはん、何かいい案ある?」——これで十分な場面も、もちろんあります。短く聞いて、返ってきた答えに「もっと和食寄りで」「30分で作れるもので」とあとから注文を足していくやり方も、立派な使い方です。
つまり、最初に全部言ってもいいし、会話しながら足してもいい。どちらでも、ちゃんとたどり着けます。文字数の正解を探すより、気楽に話し始めることの方がずっと大事です。
何をどこまで書けばいいか分からないときは、いまの状況をそのまま実況してください。「来週、親戚の集まりがあって、手土産に迷っている。相手は甘いものが好きで、予算は3千円くらい」——これだけで立派な質問です。