AIフィールドパートナー ― AIのよろずや AI活用ガイド Vol.2

質問の文字数は、どれくらいがいい?

「長々書いたら迷惑かな」「短すぎたら伝わらないかな」——はじめての人ほど、入力欄の前で手が止まります。先に結論を言うと、その心配はいりません。

答え:決まりはありません。ただ「多い分には、困らない」

一言でも、長文でも、AIは受け止めます。そして大事なのはここです——情報は、多ければ多いほどAIの助けになります

人との会話を思い浮かべてください。事情をよく知っている相手ほど、的確な助言をくれますよね。「旅行どこがいい?」より、「70代の母と2人で、温泉でのんびりしたい。移動は少なめがいい」と話した方が、いい答えが返ってくる。AIも、基本的に同じです。

長文を渡しても、AIは疲れませんし、面倒がりません。全部読みます。「こんなに書いたら悪いかな」という遠慮は、AI相手にはまったく不要です。

短い質問が、だめなわけでもない

「今日の晩ごはん、何かいい案ある?」——これで十分な場面も、もちろんあります。短く聞いて、返ってきた答えに「もっと和食寄りで」「30分で作れるもので」とあとから注文を足していくやり方も、立派な使い方です。

つまり、最初に全部言ってもいいし、会話しながら足してもいい。どちらでも、ちゃんとたどり着けます。文字数の正解を探すより、気楽に話し始めることの方がずっと大事です。

便利技

迷ったら、状況を「実況」する

何をどこまで書けばいいか分からないときは、いまの状況をそのまま実況してください。「来週、親戚の集まりがあって、手土産に迷っている。相手は甘いものが好きで、予算は3千円くらい」——これだけで立派な質問です。

きれいな「質問文」に整える必要はありません。状況を話せば、聞きたいことはAIが察してくれます。それでもズレたら、「そうじゃなくて」と言えばいいだけです。

この話の、いちばん大事なこと